序章
はじめる前の設定とかについて



このチュートリアルはいちユーザーの参考例です。今回ソフトウェア・トゥーさんのご好意により、より多くのユーザーさんに参考にしてもらえればということでこちらに掲載してもらいました。なにかの参考になれば幸いです。



■準備 01:素のモデルデータ

主な作業をSTEPごとに分けてあります。モデルはこの先あまり設定が違うと設定が参考にできないので素のモデルデータ(STEP02までの完成モデル)はここでダウンロードできます。

ご自分で作られたほうがいいのですが、寸法など参考にしてください。すべての作業はSTRATA 3D CX上で行っています。



モデルデータダウンロード:
(CX 用)
Macintosh用 STEP00_s3dcx.sit (2.9MB) <<<ダウンロードする
Windows用 STEP00_s3dcx.exe (3.2MB) <<<ダウンロードする

モデルデータダウンロード:
(3.7〜3.9 用)
Macintosh用 STEP00_s3d.sit (2.9MB) <<<ダウンロードする
Windows用 STEP00_s3d.exe (3.2MB) <<<ダウンロードする


■準備 02:単位の設定

■01

ここではSTRATA 3D CXの機能だけで描いていきます。
グリッドスナップの機能を使うと便利です。初期設定のグリッドはちっちゃ〜いのでグリッドツールで延ばして使いましょう。
グリッドのピッチもmmのままではあんまりですので100mmピッチなどにすると使いやすいかと思います。すべてグリッド上には来ないでしょうから、ある程度つくって、邪魔なら非表示にしておきましょう。グリッドスナップ機能をONにすると便利かもしれません。おおまかな平面をつくるのにグリッドを100mmピッチでスナップできるようにすれば100mm単位の図面がかけます。壁の厚みに合わせたグリッドを任意の単位を使ってつくり、たとえば100mmピッチのグリッドをつくってスナップさせればある程度正確な図面がかけるでしょう。細かいところは数値で入力すればいいですし、方眼紙に描くような方法ですから図面を書き慣れていない方は扱いやすいかもしれません。

グリッドの設定の仕方はマニュアル49ページ下のグリッド吸着の項目から51ページまでをよく読んで設定してください。ある程度寸法を気にする部分がすんだら単位はmmにもどしておきましょう。テクスチャーや照明の設定をするのに独自単位だと間違いやすいですから。

単位設定

拡大してみる

プレファレンス

拡大してみる



Go to Strata.com Home