おおまかにモデルができたところでカメラを先に設定してしまいます。
もちろんいつでも変更/追加できますが、この段階である程度何がどう見えるか設定しておいて細かい部分にはいったほうが作業が早いです(と思っています)。
■01
カメラをモデリング中の部屋の中におきます。
上面図の状態でパレットのカメラオブジェクトツールをクリックしてカメラの形のポインタをカメラを置きたい場所でクリックすればカメラが置かれます。。
■02
ポインタをオブジェクト移動ツールに持ち替えてカメラ位置を変更しましょう。
カメラをプレスしてオプションキー(Altキー)を押しながらドラッグするとカメラからターゲットポイントが引きだされます(詳しくはマニュアルP244からあたり)。
玄関カメラはこんな位置です。
■03
平面位置をある程度決めたら高さを変えます。
上面図で設定したカメラは最初高さ0におかれます。カメラを選択した状態でドラッグしてもいいですし、正確に置きたい場合は右図のように、カメラ位置をオブジェクトプロパティパレットのトランスフォームタブで数値を入力(ここでは1550mm)、注視点の高さをプロジェクトウインドウのカメラ1/基本プロパティ/トラッキング/yに数値を入力(ここでは1550mm)して合わせます。
特別な演出上の狙いがないかぎり、普通視線は水平です(と思います)。
カメラの使い方に関してはマニュアル243ページからに詳しく書いてありますのでよく読んでおいてください。
■04
カメラビューを開いて画角を調整します。
好みもあるでしょうが僕は28mmにいつも合わせています。視線の高さも1550mmを基本にしていますが、お好みで、、
■05
同様にしてカメラを合計3台設置しました。
ここまでのモデルはダウンロードしたデータに含まれています。参考にしてください。