Strata Design 3D CX
8では、64-bitレンダリング、レンダリングガンマ補正機能、LiveRayプレビューレンダリング、ディレクショナルライトのソフトシャドウサポート、新しいアンチエリアスフィルタなどレンダリング関連の新機能が搭載されています。また、AI/PDFファイルのテクスチャー読み込みサポートなどテクスチャー関連の新機能や、ライティング関連の新機能などとても多くの機能が含まれています。さらに、海外の有名なウェブサービス(Sketchfab、Augment、i.materialise)への連携やHDR
Light Studio(別売り/英語版)との連携なども行うことができます。
■ 64-bit レンダリングサポート
Strata Design 3D CX
8では、64-bitで動作するレンダラーが実装されています。これによって、レンダリング時に大容量のメモリにアクセスすることが可能となり、より速く、より大規模なプロジェクトのレンダリングをサポートします。
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■ レンダリングガンマ補正機能
レンダリングガンマ補正機能では、より厳密に人間が光を感知する特性に合わせて、ピクセル光量の強さをシフトさせます。これによって、よりリアルなライティングを作成し、より明るいシーンを簡単にレンダリングすることができるようになります。
レンダリングガンマの補正を行うために、以下のような機能が追加されています。
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レンダリングガンマ
「イメージレンダリング」ダイアログに「レンダリングガンマ」ボタンが追加され、「イメージ調整」ダイアログを表示することができます。新規ドキュメントを開いたときは、レンダリングガンマ」の値は2.2、ライティング制御は「100%以上を無視」がデフォルトになります。但し、過去のバージョンのシーンファイルを開いた場合は、「レンダリングガンマ」の値は1.0のまま変更されません。
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シェーダーにガンマを適用
「イメージレンダリング」ダイアログに「シェーダーにガンマを適用」チェックボックスが追加されました。レンダリング時のガンマ値が2.2に設定されている場合、イメージテクスチャーなどのマップにガンマが重複して設定されてしまうことに対する対処として、これらのマップに対してはガンマの逆補正を行う必要があります。「シェーダーにガンマを適用」チェックボックスをチェックするだけで、シェーダーに対するガンマの逆補正がかかるようになります。
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■ LiveRayレンダリング機能
LiveRayレンダリング機能では、モデリングビュー、カメラウインドウ、スポットライトウインドウの各ビューの右上に追加されたLiveRayアイコンをクリックすることによって、これらのビューやウインドウの内容がプレビューレンダリングされます。このプレビューレンダリングはインタラクティブに機能し、シーン上のオブジェクト、テクスチャー、ライトの編集を行うと、即座にプレビューレンダリングが更新されます。
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■ ディレクショナルライトのソフトシャドウサポート
ディレクショナルライトがオブジェクトに照射されてできるシャドウをソフトに表現できるようになりました。これはレイトレーシングレンダリングでも利用することができます。
環境パレットの「光源」パネルの「ディレクショナルライト」ドロアーに「ソフトシャドウ」チェックボックスが追加されており、「影を落とす」のチェックボックスをオンに設定している状態で「ソフトシャドウ」を有効にすると、「角直径サイズ」スライダでソフトシャドウのサイズを調整することができます。
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■ 新しいアンチエリアスフィルタ
レンダリング時のアンチエリアスフィルタのメカニズムが刷新されました。「イメージレンダリング」ダイアログの「ディテール」ドロアーの「アンチエリアスフィルタ」ポップアップメニューから「シャープ」、「ミディアム」、「ソフト」の3つのプリセットを選択することができます。
「カスタム」を選択した場合は、「アンチエリアスフィルタ」ダイアログが開き、フィルタタイプ(ブラックマン-ハリス、ガウス、三角、ディスク、ボックス)、ピクセルのサンプル幅、ジッターサンプルの項目を細かく調整することができます。
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■ レンダリングパフォーマンスの向上
Strata Design 3D CX 8は、多くのケースでStrata Design 3D CX 7.5と比較して改善されたレンダリングパフォーマンスを提供します。
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レンダリング時のイメージ調整機能
Strata Design 3D CX
8では、レンダリング中にイメージの調整を行うことができます。レンダリング中のレンダリングウインドウのプラスメニューに「イメージ調整」コマンドが追加されており、「イメージ調整」ダイアログの項目を使ってイメージの調整を行うことができます。
これは全体の明るさを調整するのに最も有効です。ライトまたはマテリアルを変更したり、これらの変更を行うためにレンダリング処理を中断することなく、レンダリング中の画像に微調整を加えたい場合に役立ちます。
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■ 新しい球体カメラ
新しい球体タイプのカメラは、既存のシーンから球状のHDRI画像を簡単に作成することができます。球体カメラでシーンをレンダリングした後は、浮動小数点カラーの情報を格納可能なOpenEXRファイルとして保存し、シーンをライティングするためにライトドームで使用することができます。
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■ 高精細浮動小数点カラーサポート(OpenEXR)
高精細な浮動小数点カラーの情報を格納可能なOpenEXR形式のファイルとして、レンダリングイメージを保存することができます。その特徴として、白色点を超えるピクセル強度を保存できます。(8-bitまたは16-bitカラーの白は常に白で、画像として保存した後は白色点を超えるピクセル強度は編集できません。)
レンダリングイメージを保存する際に、新たに追加された「OpenEXR」のファイル形式を選択することができます。
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■ 高精細整数カラーサポート(16-bit)
16-bitカラーでは、8-bitカラーに共通するグラデーションバンディングの問題をチャンネル毎に回避することができます。8-bitカラーでは、各チャンネル毎にわずか256階調なのに対して、16-bitの整数カラーでは、各チャンネル毎に65,536階調を表現できます。
レンダリングイメージを保存する際に、新たに追加された「Photoshopファイル 16-bit」のファイル形式を選択することができます。
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■ AI/PDFファイルのテクスチャー読み込みサポート
AI/PDFファイルのようなベクターファイルをテクスチャーとして利用するため、「イメージマップ」ダイアログでこれらのファイルを直接読み込むことが可能となりました。これによって、ベクターファイルから中間ファイルを生成する手間を省くことができます。
また、これらのファイルはリンクされて読み込まれるため、Adobe
Illustratorなどのアプリケーションで編集後に保存するとすぐに、モデリングウインドウ上でその変更内容を確認することができます。
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■ LiveRayとイメージテクスチャーとの連動
「イメージテクスチャー」ダイアログの「適用」ボタンをクリックすることによって、テクスチャーの編集内容がすぐにLiveRayレンダリング機能でプレビューされます。これによって、「イメージテクスチャー」ダイアログを開いたままで、テクスチャーの編集内容を瞬時に確認することができるようになります。
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■ イメージマップ生成機能
「イメージマップ」ダイアログには、マスク、ノーマルマップ、異方性反射マップ、カラーマップを生成する機能が追加されています。この機能には「イメージマップ」ダイアログに追加された「マップ生成」ポップアップメニューからアクセスできます。
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■ 改良されたインタラクティブライティング
改良されたOpenGLによって、モデリングウインドウ上でのモデルのインタラクティブライティングのセットアップがより簡単になります。シーン上に多くのディレクショナルライトを配置する代わりに、単色の背景をライトドームとして設定するだけで、モデリングウインドウ上でのオブジェクトのライティング表現をこれまで以上に改善することができます。
金属の質感をもつテクスチャーも、モデリングウインドウ上で完全に照らし出すことができます。(これらのテクスチャーは、Strata Design 3D CX
7.5では黒く表示されます。)
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■ Sketchfabオンラインサービスとの連携
リアルタイム3Dをウェブ上の様々な場所で利用するために、Design
3Dの新しい「3Dコンテンツ公開」ダイアログを使用して、SketchfabオンラインサービスへDesign 3Dのコンテンツを公開できます。
Youtubeと同じくらい簡単に使うことができる高品質なインタラクティブ3Dを試してみてください。
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■ Augmentオンラインサービスとの連携
AR(拡張現実)を利用するために、Design 3Dの新しい「3Dコンテンツ公開」ダイアログを使用して、AugmentオンラインサービスへDesign
3Dのコンテンツを公開できます。実際にプロトタイプを作成することなく、クライアントや顧客に新しい製品を実物の陳列棚の上で見せたり、モデルを手のひらの上に乗せて見せることができます。
Augmentを使用することによって、iPad、iPhoneやAndroidデバイスは、あなたのアイデアを表現するためのバーチャルウインドウになります。
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■ i.materialiseオンラインサービスとの連携
世界で3Dプリントサービスをリードするi.materialiseで3Dプリントするために、Design
3Dの新しい「3Dコンテンツ公開」ダイアログを使用して、i.materialiseオンラインサービスへDesign 3Dのコンテンツを公開できます。
i.materialiseは、3Dプリントの素材や仕上げで様々なオプションを提供します。事実上、あらゆる3Dプリントテクノロジーは、あなたの身近なものとなります。
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■ HDR Light Studio for Strata(オプション)
HDR Light Studio for
Strataは、シーンやオブジェクトに対してスタジオライクな照明を実現することができる別売りのプラグインアプリケーション(Strata Design 3D CX 8専用)です。
注意)HDR Light Studioは英語版の製品となります。
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■ 環境パレットのその他変更点
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環境パレットのディレクショナルライトとライトドームの球体コントロールが統合されています。また、ディレクショナルライト、ライトドーム、アンビエントライトの各セクションにドロアーが新設され、このドロアー内に専用の各種設定項目やコントロールが用意されています。
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環境パレットの「光源」パネル>「ライトドーム」ドロアーには、「有効角度(高)」、「有効角度(低)」、「最大サンプル数」、「シャドウサンプル」、「イメージ調整」、「ライティングゾーン表示」、「軸を基準に回転」、「回転をリセット」などの項目が用意されています。
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環境パレットの「光源」パネル>「ライトドーム」ドロアーには、「極位置表示」、「ワイヤー表示」、「隠線表示」、「背景として表示」などのチェックボックスが用意されています。
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環境パレットの「光源」パネル>「ライトドーム」ドロアーには「HDR Light Studioライティング編集」ボタンがあり、これをクリックするとHDR Light
Studioが起動してHDRライティング設定を行うことができます。
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環境パレットの「光源」パネル>球体コントロールでディレクショナルライトやライトドームのコントロールをドラッグする際、球体コントロール外にマウスをドラッグしても操作することができます。
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■ 「イメージレンダリング」ダイアログのその他変更点
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「イメージレンダリング」ダイアログの「プレビューシーン」ポップアップメニューが一部変更されています。
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「イメージレンダリング」ダイアログの「ディテール」ドロアーの「最大トレースブロックサイズ」に1より大きい値を入力した場合でもテクスチャーの細部を表現する処理が加えられています。
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「イメージレンダリング」ダイアログの「ディテール」ドロアーの「オーバーサンプリング」がポップアップメニューに変更されました。
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「イメージレンダリング」ダイアログの「シャドウ」ドロアーの「ライトシャドウサンプル(スポット/ポイントライト)」が「ライトシャドウサンプル数」に名称が変更されています。
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スキャンラインレンダラーは削除されています。
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■ 「イメージテクスチャー」ダイアログのその他変更点
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「イメージテクスチャー」ダイアログの属性名と属性の表示順が変更されています。
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「イメージテクスチャー」ダイアログの「プレビューシーン」ポップアップメニューの項目が一部変更されています。
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■ 「イメージ調整」ダイアログ関連の変更点
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「イメージ調整」ダイアログの「リセット」ボタンによる動作が変更されました。「イメージ調整」ダイアログの各項目の値を変更した後、「OK」ボタンをクリックしてダイアログを閉じると各項目の変更内容が保持されます。「イメージ調整」ダイアログの各項目値を初期状態に戻したい場合は、Optionキーを押しながら「リセット」ボタンをクリックします。セッション内で有効となっている値に戻すには「リセット」ボタンをクリックします。
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「イメージ調整」ダイアログのガンマの値をスライダーで調整している際に、1.0、1.8、2.2にスナップするようになっています。
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■ ライセンス管理マネージャーの搭載
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Strata Design 3D CX
8にはライセンス管理マネージャーが搭載されています。ライセンス管理マネージャーは起動画面に統合されており、ヘルプメニューの「ライセンス管理」またはアプリケーションメニューの「Strata Design 3D
CXについて」からアクセスできます。
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■ その他変更点
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日本語入力モードに於いて、スペースキーを押し続けるとオブジェクトの表示方法が「GL ポイント」や「トゥーンフラットシェーディング」に切り替わってしまう問題が修正されています。これに伴い、「GL ポイント」や「トゥーン
フラットシェーディング」に割り当てられていたホットキー「A」が「T」に変更されています。
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ツールパレット、ボタンバー、モデリングコマンドパレットの各種アイコンのデザインが変更されています。
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モデリングコマンドパレットに表示されていた各種コマンドが、ボタンバーに移動されています。これに伴い、モデリングコマンドパレットは廃止されています。
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ボタンバーの「Strata Community」ポップアップメニューは廃止されています。
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カメラツールのカーソルアイコンが変更され、カーソルアイコンの背面が透けて見えるようになっています。また、Caps Lock時のカーソルアイコンも変更され、ドラッグによってレンダリング領域を囲いやすくなっています。
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Strata Design 3D CX 8のアプリケーションアイコンと各種ファイルタイプのアイコンが変更されています。
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プロジェクトウインドウの「表示/非表示」、「表示方法」、「表示属性」アイコンのデザインが変更されています。
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各ツール選択時のマウスカーソルのデザインが変更されています。
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オブジェクトプロパティパレットの「トランフォーム」タブで数値入力項目のサイズが変更されています。これに伴い、「トランフォーム」タブ内のレイアウトも変更されています。
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「イメージマップ」ダイアログの「色深度」ポップアップメニューの値「64 ビット」が「HDR float」に変更されています。
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以下の項目が「ファイル」メニューに移動されています。
- PFHoe/PFMatchitカメラの読み込み(旧スクリプトメニュー)
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「3Dコンテンツ公開」が「ファイル」メニューに追加されています。「3Dコンテンツ公開」ダイアログでは、以下のモデル公開先を選択することができます。
- Augument
- Sketchfab
- i.materialise
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以下の項目が「ファイル」メニューに移動されています。
- PFHoe/PFMatchitカメラの読み込み(旧スクリプトメニュー)
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以下の項目が「編集」メニューに移動されています。
- 自動キー設定有効(旧スクリプトメニュー)
- インスタンスプロパティ(旧スクリプトメニュー)
- インスタンスノード(旧スクリプトメニュー)
- ジオメトリ交換(旧スクリプトメニュー)
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以下の項目が「ファイル」メニューに移動されています。
- PFHoe/PFMatchitカメラの読み込み(旧スクリプトメニュー)
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以下の項目が「モデリング」メニューに移動されています。また、「モデリング」メニュー内の項目が整理されています。
- 自動キー設定有効(旧スクリプトメニュー)
- オブジェクト原点の設定(旧スクリプトメニュー)
- ハンドル整列(旧モデリングコマンドパレットのみに存在していたコマンドです。)
- 開始交点(旧モデリングコマンドパレットのみに存在していたコマンドです。)
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メニューバーに「ビュー」メニューが追加されています。
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以下の項目が「ビュー」メニューに移動されています。
- 全体表示(旧ウインドウメニュー)
- 選択オブジェクトの全体表示(旧:ウインドウメニュー)
- 有効グリッドの全体表示(旧:ウインドウメニュー)
- ビューのリセット(旧:ウインドウメニュー)
- グリッド吸着(旧:編集メニュー)
- グリッド表示/非表示(旧:編集メニュー)
- グリッドテンプレート表示/非表示(旧:編集メニュー)
- 有効グリッド(旧:編集メニュー)
- 表示グリッド(旧:編集メニュー)
- 有効ガイド(旧:編集メニュー)
- グリッドテンプレート設定(旧:編集メニュー)
- 単位設定(旧:編集メニュー)
- 自動グリッド有効(旧:スクリプトメニュー)
- バックフェイス省略有効(旧:スクリプトメニュー)
- 穏線省略時シェーディング有効(旧:スクリプトメニュー)
- ウインドウ更新(旧:スクリプトメニュー)
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以下の項目が「ウインドウ」メニューに移動されています。
- スクリプトコンソール表示(旧:スクリプトメニュー/旧:コンソール表示)
- スクリプトコンソール非表示(旧:スクリプトメニュー/旧:コンソール非表示)
- スクリプトフォントサイズ(新規)
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メニューバーから「スクリプト」メニューが削除されています。
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レンダリングメニューから「Live 3D CXレンダリング」が削除されています。
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ヘルプメニューに検索項目が追加され、メニュー項目の検索ができるようになっています。
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ウインドウメニューの「イメージ」サブメニューに「全て前面に移動」が追加されています。
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以下の項目が「ヘルプ」メニューに追加されています。
- Strata ホームページ(ボタンバーの「Strata Community」ポップアップメニューより移動)
- StrataCafe:User Gallery...(ボタンバーの「Strata Community」ポップアップメニューより移動)
- StrataCafe:Resources...(ボタンバーの「Strata Community」ポップアップメニューより移動)
- ライセンス管理(新規)
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レンダリング後のレンダリングウインドウのプラスメニューに「拡大表示」、「縮小表示」項目が表示され、レンダリング後のレンダリングイメージを拡大/縮小表示することができます。
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レンダリングプリセットの内、ライトドーム用のプリセット「ライトシャドウ」にある各種プリセットが変更されています。
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「キーボードショートカット」ダイアログでレンダリングウインドウのプラスメニューに含まれる以下のコマンドにモディファイアキーをアサインできるようになっています。
- レンダリング/拡大表示
- レンダリング/縮小表示
- レンダリング/イメージ調整
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「新規プロジェクト」ダイアログに格納庫、駐車場、店舗空間、サウンドステージなど実用的なテンプレートが追加されています。
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「新規プロジェクト」ダイアログに「サスペンドファイル一覧」ボタンが追加されています。
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「新規プロジェクト」ダイアログの「新規プロジェクトダイアログ」ボタン(左下)をクリックした際のリンク先が修正されています。
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「新規プロジェクト」ダイアログに「サスペンドファイル一覧」ボタンが追加されました。
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初回起動時に「Strata Design 3D CX 初期セットアップ」ダイアログが表示されます。「フォルダ選択ダイアログを開く」ボタンをクリックして、カスタムリソースフォルダの場所を指定します。
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「ハンドル整列」コマンドが、ベジェ曲線、ベジェ2D領域、ベジェメッシュ編集モードのコンテキストメニューに追加されています。
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「開始交点」コマンドが、ベジェ曲線、ベジェ2D領域編集モードのコンテキストメニューに追加されています。
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旋回オブジェクトのプロパティで、スウィープの入力項目(h/v)に小数点第3位での入力が行えるようになっています。
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オブジェクトの選択ハンドルが菱形から球体へ変更されています。
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環境設定/一般設定パネルに存在する「リンクファイルの自動更新」チェックボックスのデフォルト値が有効に変更されています。
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環境設定/表示タブに存在する「自動グリッド」チェックボックスのデフォルト値が有効に変更されています。
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ポリゴン編集モードでコンテキストメニューの「フリップイン」が「フリップ」に名称変更されています。
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Photoshopなどからコピー&ペーストで、Strata Design 3D CX 8の「イメージマップ」ダイアログにペーストした場合、内部的にPICT形式から最適なフォーマットへ変換する仕様になっています。
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レンダリング時にレンダリングライン(処理中のレンダリング位置)の表示方法が変更されています。
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オブジェクトの操作ハンドルの形状が球体に変更されています。
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Mac OS X 10.9のNVIDIA GeForce Graphic Driverによってアプリケーションが強制終了する問題に対するアプリケーション側での回避策が組み込まれています。
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押し出しツールを選択している状態で、オブジェクト上でダブルクリックした際にクラッシュする問題が修正されています。
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面法線の反転があるオブジェクトに対してブーリアン演算を行った際にクラッシュする問題が修正されています。
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